米国GDP速報値
FXやってると、GDPという言葉もよく目にします。これは、米国GDP(米国内総生産)速報値といって、四半期毎に集計される米国内で生産された財とサービスの付加価値の総額です。個人消費、設備投資、住宅投資、在庫投資、政府支出、純輸出で構成され、アメリカ経済全体の景気の動きを知るためにとっても重要度が高くて、注目されている指標です。
発表時間をチェック!!ポジションを決済しておこう!
| 発表日 | 日本時間 | サマータイム | 現地時間 |
|---|---|---|---|
| 1・4・7・10月下旬 | 22時30分 | 21時30分 | 8時30分 |
GDPには2種類
期間内の経済活動水準を市場価格で評価した名目GDPと、名目GDPから物価の変動の影響を除いた実質GDPというものがあり、翌月に速報値、翌々月に改定値、更にその翌月に確報値の順番で発表されます。結局3段階にわけて発表するみたいだけど、速報値以外の改定値とか確報値ってあまり相場に影響しないっぽいですよwそして、発表されるのは、確か実質GDPの方です。
財とサービスの付加価値ってどうやって決めるの?
財とサービスの付加価値は、個人消費、設備投資、住宅投資、在庫投資、政府支出、純輸出で構成されています。
個人消費
個人消費は、アメリカGDPの約7割を占める個人が購入する財貨とサービスが中心。特長は、名目GDPにおける構成比率が高いことです。景気循環の把握には、非耐久財購入の結果が利用されます。
設備投資
設備投資というのは、構築物と機械設備とソフトウェアに分類されます。構築物は、非居住者用建物、鉄道などのインフラを指し、機械設備とソフトウェアは、コンピューターなどの情報関連設備と産業機械が対象とされています。
住宅投資
住宅投資は、単身用と家族用に分類されます。住宅投資は耐久消費財との相関性が高いため、景気変動要因として重要な指標です。
在宅投資
在庫循環が景気の局面を促えるのに重要な在宅投資ですが、四半期毎のブレが大きく予測が難しいことが特長です。近年は在庫管理技術の進歩により変動が小さくなってきている傾向があります。
結局のところ・・・
前の文章でも書いたけど、GDPの発表は、速報値、改定値、確報値と発表されますが、相場に影響がでるのは、速報値です。改定値と確報値は相場に影響が少ないと言えます。GDPは、頻繁に改定されるので、中長期的な景気の変動を把握するのに向いてる指標ですね。なので、短期的な景気変動を把握するには、あまり向いていない指標だと思います。実質GDPを把握することで、アメリカ経済の景気動向を把握できますね。でも、相場で1番大事なことは、今投資家たちがどの指標に最も注目して取引しているかということによって自分の見る指標が変わってきますよ。これを知ってれば大丈夫ってこともありません。


